2年ほど前に、安曇野のアートヒルズというところで一目惚れして購入したものです。 その後、ジュエリーボックスにしまったまま使うことなく過ぎてしまいました。 イスラエルから出土した古代ローマ時代のガラス片を加工して作られたローマングラスジュエリーです。ガラスの表面は、長年の経年変化（銀化）によってできた銀化ガラスの膜がかぶさり（パティナと呼ばれています）、オパールのような複雑な輝きがあります。 『ローマ帝国時代に作られたガラスが 何千年から何百年という時間をかけ周りの土との化学反応を起こしました。 この化学反応によりガラスの表面にキラキラとしたローマングラス特有の煌めきが生まれます。 ガラスの成分との化学反応を起こす現象を『銀化』と呼びます。 「銀化」した層が多く積み重なることで光の反射を複雑にし、綺麗に輝くようになります。 ローマングラスはガラス表面に現れる独特の光沢が特徴で、銀，金，虹色と様々な色合いの煌めきを放ちます。 『銀化』は人工的に再現することはできないため、天然の宝石にも負けない希少価値があります。』 世界にたった１つの同じもののないローマンガラスですが、なかなか使う機会がないので出品いたしました。 ♡キラキラととても神秘的な耀きを放ちます。 光によって深みのあるブルーやシルバー、明るいブルーなど様々な色に煌めきとてもきれいです。 ♡ブローチにもペンダントトップにもなります。バチカンは大きいのでチェーンは通しやすいです。 手持ちのチェーンをイメージのために着けてみました。商品には含まれません。 ローマンガラスとシルバーです。 【サイズ】3.7㎝×3.2㎝(全体) 　　　　　2.2㎝×2㎝(ローマンガラス)　　 保管期間にシルバーの一部に変色が見られます。 どなたか大切にしていただける方、よろしかったらお使いください。